未来の息子に伝えたい本当に役に立つ教科書

我が子の誕生をきっかけに、我が子に絶対に教えておきたい知恵や教訓をまとめ、本当に役に立つ教科書を作ることにしました。

人間とは


この記事は哲学・ポエムカテゴリの文章です。
記述内容を無批判に受け入れることなく、読者自身が考えるきっかけにしていただきたいと思います。


 
人間は考える葦である
葦は大地に根を張り、水を吸い上げ生長し、やがて枯れる
人間も葦と同じく、生まれ、成長し、やがて死ぬ
しかし人間は、考えることができる
誰かの役に立つ方法を考えるものもあるだろう
家族を愛し守り続けるものもあるだろう
風に任せてたなびき続けるものもあるだろう
たなびいた先に温かい日向を見つけ、そこに種を落とすものもあるだろう
温かい場所で育った葦の中には、親よりも長く大きく生長するものもあるだろう
大きく生長した葦の中には、なぜ自分だけが周りよりも大きいのか疑問に思うものもあるかもしれない
周りを見渡せば気付くだろう
先祖たちが長い時間をかけて、
少しずつ温かく水が多い土地を目指し
たなびき、種をまき、そして枯れ落ちた軌跡が
自分に続いていることを

 


関連情報
  • Wikipedia 葦
  • 葦とは、イネ科ヨシ属の多年草。河川及び湖沼の水際に背の高い群落を形成する。
  • 「人間は考える葦である」とは、パスカルの《パンセ》の中にある言葉。〈人間は一本の葦にすぎず自然のなかで最も弱いものである。だがそれは考える葦roseau pensantである〉。パスカルは、人間は孤独で弱いが、考えることができることにその偉大と尊厳があるとした。